パンプルムース・ジュ / 2023 コ・ファーメント(混醸)|Pamplemousse Jus / 2023 Co-Ferment
¥6,600
赤ブドウのレオン・ミロと、白ブドウのゲヴェルツトラミネールを一緒に除梗し、果皮ごと発酵槽で混醸。プレス後、古樽で2週間寝かせました。
レオン・ミロはアルザス生まれのハイブリッドな赤ブドウ。熟すのが早くて寒さと菌に強い。けれど、果実もクラスターも小さく収穫に手がかかるこのブドウは、熟したシラーに似ているとか、軽めのピノ・ノワールと言われています。このエリアではこのワイナリーだけが栽培しているブドウです。
2023コ・ファーメントは、そのレオン・ミロの爽やかさとゲヴェルツトラミネールのやわらかさの相性の良さが印象的です。明るい花の香り、採れたてのフレッシュなラズベリー。山ブドウのような個性。
常温で軽赤のように楽しむことも、冷やして楽しむこともできます。無清澄、無濾過。最低限のSO2。
生産地: カナダ、ブリティッシュコロンビア州、サマーランド
種類: 赤白の混醸
品種: レオン・ミロ 50%、ゲヴェルツトラミネール 50%
アルコール度数: 13.9%
容量: 750ml
日本入荷数:168本
価格: 6,000円(税込6,600円)
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<パンプルムース・ジュについて>
ワインは、グレープというフルーツのジュースからできている。それってグレープフルーツジュースってこと?と笑い合ったのを、仏語でワイナリー名に。
15年近いワイン造りや飲食の経験を持つ仲間3人が立ち上げた新しいワイナリーです。国内外で自然派ワインを造ってきたジョーダン。ワイン造りから農業、農機具のメンテまでこなすタイラー。そして、バンクーバーの自然派ワインブームを牽引するレストランで活躍してきたジェームズ。異なる強みと、同じ情熱とビジョンをワインに注いでいます。
有機栽培、バスケットプレス、手作業、野生酵母、ほかにも色々。自然なワインを造るために、型にはまらないスタイルを追求しています。特筆すべきは、オカナガンのワインリージョンで唯一、このワイナリーだけが栽培しているアルザス生まれのレオン・ミロ種。ベルベットのなめらかさ、ふくよかなイタリアンプラムやラズベリー。個性的、という言葉がよく似合うブドウを手がけています。