ドゥ・パンクス / 2023 ドゥ・ラ・ソワフ ホワイト(オレンジ)| Deux Punx / 2023 De la Soif White
¥5,390
マルヴァジア、アシルティコ、ピクプール、セミヨン、ブルブーラン、フィアーノ。国も地域も異なるブドウたちを1本のワインに閉じ込めたら、お祭りのように楽しいワインができあがりました。
すべてのブドウを同日に収穫し、果粒をつぶして混醸。1日2回のパンチダウンを行いながら、およそ3週間、果皮ごと発酵。プレス後に古樽で9ヶ月間熟成しました。
一口飲めば、まるでグラスの中のトロピカル・パラダイス!マンゴーなどトロピカルフルーツの香りと、溌剌とはじける酸と、輝きのある液体。常識はずれの、とにかく楽しい味わいですが、数日かけて飲むと大人なニュアンスと旨みが出てきます。
生産地: アメリカ、カリフォルニア州、ナパ
種類: 白ワイン
品種: マルヴァジア、アシルティコ、ピクプール、セミヨン、ブルブーラン、フィアーノ(比率は不明)
アルコール度数: 11.5%
容量: 750ml
日本入荷数:264本
価格: 4,900円(税込5,390円)
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<ドゥ・パンクスについて>
ドゥ・パンクスは、2008年、若さが翳り始めた2人の元パンク、ダン・シャーフとアーロン・オルソンによって設立されました。以来、北カリフォルニアの様々な場所で収穫されたブドウを使い、ナパの小さなオンボロの倉庫で「自然を台無しにしないように」ワインを造っています。
90年代の雑誌「ブック・ユア・オウン・ファッキン・ライフ」をバイブルと崇める彼らのモットーは、パンクのDIY精神に則ったワイン造りです。野生酵母、ミニマムな造り方、最小限のSO2、古樽、温度管理なし。何でも試して、いっぱい楽しむ。美味しいワインはその結果だと思っている、とダンは言います。自然派になったのも、そもそもお金がなくて市販の酵母や、大手のワイナリーが使うケミカルが買えなかったから。造ってみたら、シンプルで正直な自分たちのワインの方がはるかに美味しいじゃん?と思い、自然派の道を邁進することになったとか。
2021年、アーロンが抜けた後に、ケイン・グゾウスキー(左)が加入。そんな彼らのスローガンは、”Corporate Wines Still Suck(大手企業のワインは相変わらずダサい)“
メインストリームにも、時にシリアスになりすぎる自然派ワインのバイブにも迎合しないドゥ・パンクスのワインは、考えすぎずに、もっと自由にワインを楽しんでいいんだよ、と私たちに教えてくれます。

